アルファロメオ156 リヤサスとタイヤが干渉 修理・整備

カテゴリー:イタリア車
alfa156

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こんにちは、臼井@ムツミです。

ホンダからもEVが発売されました、当面は市販しないそうですが、EVがますます加速しそうです
トヨタの燃料電池バスでは、災害時などに外部の電力供給できるシステムができたそうで、3KWを100時間も供給できるそうです。さすがに大型バス、スケールが違います。
海上風力発電もできてきたりと、色々な形でウェーブが起こっている昨今です、クリーンエネルギーが加速して、良い時代となりますように・・・
我が板橋EVクラブのエブリーはバッテリートラブルでドック入り中です、今晩、組み換え予定です、復帰すると良いのですが。。

アルファロメオ156 2003年
左リヤタイヤがサスペンションに干渉で、でご入庫いただきました。

横から見ると、リヤのストラットサスのスプリング下側受けとタイヤが干渉して、タイヤが減ってしまっていました。
リフトアップして再点検すると、ストラットショックが錆で腐食して、スプリングの力に耐えきれず、下側方向に変形しているようです。
この様な例は始めてみました、表側はそれほどでも無くても、内部腐食が進んでいるケースがあるんですね。
交換作業に入りましたが、スプリングはとても大きな力があって、大変危険です、タイヤに当たっていますが、外した瞬間に一気に崩壊すると大事故につながります。
まずは、スプリングを工具で固定し、万が一の場合も飛び出さないようにします。
後は通常のショック交換の要領で進めて完了です。
ありがとうございました。

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